2030年、世界との距離は今よりもずっと身近になった。
ネットワークを経由して、オンラインでは「いつでも、どこでも、誰とでも」すぐにつながることができる。
翻訳ツールは精度を上げ、言語の壁を取り払った。国を越えて、言葉を超えて意思疎通ができる時代。
関心のある人のことも、訪れてみたい世界の景色も、知りたい情報は画面越しに手軽に得ることができる。
しかし大切なことを失ってしまったかもしれない。
例えば、人と人が強く繋がる力。未知のことを受け入れ協働する力。
そんな時代だからこそ、ハナハウスは「リアルな会話」「生身の体験」を通した
「人が持つ感情」「人が持つ好奇心」「人が持つ表現力」を大切にしたいと考える。
人と人が共感しあう気持ちや、自分らしさを伝える表現力は、
リアルに言葉と言葉が交わされ、人と人がちゃんと向き合うからこそ伝わる。
人は知らなかったリアルな体験を通して、好きを見つけ、人に、コトに感情を動かし、
好奇心が生まれ、深くつながっていく。
自らの心と体で感じ、自ら言葉を交わし驚き、納得し、発見し、共感し、好きを見つける。
そんな心体の体験でしか得られない、かけがえのない感動やワクワクがある。
ハナハウスは、「英語による活動と学び」を通して、子供たち一人ひとりにワクワクの種をまく。
その種を子供たちが自らの手で育てられるよう、先生・スタッフがファミリーと共に支え続ける。
英語が日常になれば、世界をもっと身近に感じられる。今まで見えなかった景色が見えてくる。
ハナハウスは、子どもたちと「まだ見たことのない世界」「感じたことのない世界」との
出会いをつなげ、広げていく。その出会いやワクワクは、また新たな出会いへとつながり、広がっていく。
子どもたちが、距離を越えて、言葉を超えて、
大きな世界に広がる無数の可能性から自らの未来を探し出し、自由に歩きだしていく。
そんな、ワクワクが未来に広がっていく社会をつくりたい。