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代表からのご挨拶

この度は、数ある英語教室の中からハナハウスを見つけてくださって、
誠にありがとうございます。


ここを訪れる方の多くは、これからの時代を生きる上で英語は必須の能力であり

未来を担う子供達にはその力をしっかり身につけてほしいー

そう願い、英語教室を探していらっしゃるのではないかと思います。

それでは、皆様にとって「英語が話せるようになる」とはどういうことでしょうか。

英検で高いスコアを出すことでしょうか。
ネイティブのように綺麗な発音でスラスラと話せるようになることでしょうか。

 

たとえばこれからの時代、英語が話せなくても、テクノロジーの力でいとも簡単に多言語を操ることができるようになるとしても、それでも英語を身につける必要はあるのでしょうか。

私たちハナハウスは考えます。

音楽が、芸術が、人間が生きるために必ずしも必要ではないのと同じように、

「技術としての英語」は、これからどんどんその必要性が失われていくかもしれません。

しかし、

音楽が、幼い心を温かくときほぐし、ことばにならない想いを表現してくれるように
芸術が、幼い心を「知らない世界」へと導く光となるように、

英語も、同じものだと私たちハナハウスは考えます。

人が、他の誰でもない自分らしさを追求する時、そこにはいつも「表現」がある。

その最も身近な表現手段である言葉の中に
日本語だけでなく、英語というもう1つの言葉がある。

 

2つの言葉を与えられたこどもは、何倍も多くの人と繋がるようになり

人格の土台をつくる最も大切な幼児・児童期に、

それがなければ出会うことのなかった、さまざまな経験を得ることができるのです。

それは、こどもたちの未来に、どれほど大きな恵みとなることでしょう。

幼児期からの英語というのは
そのように、人間教育に触れるものだと私たちは考えています。


ハナハウス代表 高橋

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代表 高橋裕子

Birmingham大学大学院 応用言語学修士
早稲田大学政治経済学部 経済学学士
米国モンテッソーリ協会講師資格
​2児の母

はじまり

ハナハウスは2009年、6名の生徒と1名の講師でスタートしました。

一軒家のリビングを利用したとても小さな教室でした。


それから皆さまのご支援をいただきながら少しづつ歩みを進め、

現在は世界各国からの優秀な講師10名と、
それをささえる11名の運営スタッフと、250組を超えるご家族が集う教室となりました。
 

ハナハウスが何の教室かと聞かれると、
実はいつも一言で説明できず、困ります。


私たちは、

「こどもたちの日々の『暮らし』と『学び』の中に英語が自然と存在する、
そんな環境を創り、子供達に届けること。

そして、そんな暮らし方・学び方を通して、子供達の視野拡げ、
一言語だけでは得られなかった大いなる可能性を

子供達の未来に届けること。」


そんなことを目的にしている教室です。

ここに集うこどもたちはおそらく誰も、
「英語を習いに来ている」とは考えていないでしょう。

それよりもむしろ、
工作をしに、あるいはBalletやCookingをしにきている。

「今日は何をするのかな?」

子供達はワクワクしながらハナハウスにやってきます。

ここではそうしたさまざまな価値ある活動を通して
こどもたちとその家族が喜びのうちに集い、学び、遊び、
英語によるコミュニティを創っている。

それが、ハナハウスです。

こどもたちの暮らしの中に、こどもたちの学びの中に、英語が自然とある。

そんな社会を実現するために私たちは「英語指導」を第1目的にはせず
「幼児・児童教育」を第一義に置き、常に子供達の価値ある学びを実現するために
その手段としての英語教育を目指しています。

コミュニティの中の英語

「どこに行っても日本語」の日本で「英語とともに育つ、育てる」ということは
極めてチャレンジングなことです。

なぜなら、英語をいくら知識としていくら勉強しても
生活の中に根付かせることができなければ
それは単なる記号でしかないからです。

「自分の言葉」にはなりません。

英語が自分の言葉になるために一番大切なことは
英語を日常の一部にすることです。

しかしどこに行っても日本語で済ますことのできる日本で
どうやったら生活に英語を根付かせることができるというのでしょうか。

それは、人為的に造るしかありません。。
 

そうして創られたのがハナハウスです。
 

ここでは同じ黒髪でも日本語を話さない人がいて、
同じ日本人でも複数の言葉を話す人がいる。
 

中国語と日本語で育つこども、

日本語と英語で育つこども、

あるいは3つの言葉で育つこども。
 

全員日本人の家族なのに英語で会話する家族もいれば

ママは英語で話し、こどもは日本語で返す、そんな家族もいます。
 

ハナハウスはそうした「いろいろな人」がいるコミュニティを作ることで

それを「当たり前の風景」にすることを英語教育の最初の一歩だと考えています。

そんな環境を自然に楽しめる時期もあれば

自意識が芽生え、英語が思うように話せないことに苦しむ時期もあります。
 

ハナハウスはそうした変化する子供のステージ合わせて

「英語で学ぶクラス」「英語を学ぶ」を用意し
またそれぞれの中でも、こどもたちの個性・興味に合わせて活動を選べるよう
様々なクラスを用意しています。

どのクラスも体験レッスンを受け付けておりますので

ご興味を持っていただけましたら、ぜひ気軽に遊びにいらしていただけたら嬉しいです。

皆様との出会いを楽しみにお待ちしております。

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